与えられた多項式の同類項をまとめ、その多項式の次数を求める問題です。与えられた多項式は $-2x^2 + 3xy - 5y^2 - 2x^2 + 5xy + 7y^2$ です。

代数学多項式同類項次数文字式
2025/7/28

1. 問題の内容

与えられた多項式の同類項をまとめ、その多項式の次数を求める問題です。与えられた多項式は 2x2+3xy5y22x2+5xy+7y2-2x^2 + 3xy - 5y^2 - 2x^2 + 5xy + 7y^2 です。

2. 解き方の手順

まず、与えられた多項式の同類項をまとめます。
- x2x^2 の項は 2x2-2x^22x2-2x^2 なので、2x22x2=4x2-2x^2 - 2x^2 = -4x^2 となります。
- xyxy の項は 3xy3xy5xy5xy なので、3xy+5xy=8xy3xy + 5xy = 8xy となります。
- y2y^2 の項は 5y2-5y^27y27y^2 なので、5y2+7y2=2y2-5y^2 + 7y^2 = 2y^2 となります。
したがって、同類項をまとめると、4x2+8xy+2y2-4x^2 + 8xy + 2y^2 となります。
次に、多項式の次数を求めます。多項式の次数は、各項の次数のうち最も高いものです。
- 4x2-4x^2 の次数は 2 です。
- 8xy8xy の次数は 1+1=21+1 = 2 です。
- 2y22y^2 の次数は 2 です。
したがって、多項式 4x2+8xy+2y2-4x^2 + 8xy + 2y^2 の次数は 2 です。

3. 最終的な答え

同類項をまとめた結果: 4x2+8xy+2y2-4x^2 + 8xy + 2y^2
多項式の次数: 2

「代数学」の関連問題

実数 $a$ を定数とし、$x$ の関数 $f(x) = ax^2 + 4ax + a^2 - 1$ を考える。区間 $-4 \leq x \leq 1$ における関数 $f(x)$ の最大値が $5...

二次関数最大値平方完成放物線
2025/7/28

実数 $a$ を定数とし、$x$ の関数 $f(x) = ax^2 + 4ax + a^2 - 1$ を考える。区間 $-4 \le x \le 1$ における関数 $f(x)$ の最大値が5であると...

二次関数最大値平方完成場合分け
2025/7/28

2次関数 $y = ax^2 + bx + 1$ が $x = -1$ のとき最大値3をとる。このとき、$a$ と $b$ の値を求める。

二次関数最大値最小値絶対値平方完成
2025/7/28

$1 \le x \le 27$ のとき、関数 $y = (\log_3 x)^2 - \log_3 x^2 - 3$ の最大値と最小値を求め、そのときの $x$ の値を求める。

対数最大値最小値二次関数不等式
2025/7/28

与えられた二次不等式を解く問題です。具体的には、以下の不等式を解きます。 (1) $x^2 + 5x - 6 > 0$ (2) $x^2 - 3x - 10 \ge 0$ (3) $x^2 - 8x ...

二次不等式因数分解不等式
2025/7/28

問題36は2次方程式の実数解の個数を求める問題で、問題7は2次不等式を解く問題です。 問題36は、 (1) $x^2 + 7x + 1 = 0$ (2) $4x^2 - 10x + 15 = 0$ 問...

二次方程式二次不等式判別式解の個数因数分解
2025/7/28

与えられた2つの関数のグラフを描く問題です。 (1) $y = \frac{3x - 4}{x - 2}$ (2) $y = \frac{1 - 2x}{x + 2}$

分数関数グラフ双曲線漸近線
2025/7/28

関数 $f(x) = 2 \cdot 4^x - 3 \cdot 2^{x+2} - 3 \cdot 2^{-x} + 2 \cdot 4^{-x}$ について、$t = 2^x + 2^{-x}$ ...

指数関数最小値変数変換
2025/7/28

問題82の(1)と(2)の関数について、グラフを描く問題です。 (1) $y = \frac{3x - 4}{x - 2}$ (2) $y = \frac{1 - 2x}{x + 2}$

分数関数グラフ双曲線漸近線平行移動
2025/7/28

この問題は、まず $x$ についての2つの不等式を与え、それらを解くことを要求しています。その後、これらの不等式を同時に満たす整数 $x$ がちょうど1個となるような $a$ の範囲を求めます。また、...

不等式二次不等式絶対値直線接線方程式数式処理
2025/7/28