まず、三角形ABCに着目する。AC=BC=5cm, ABは不明だが、三角形ABMにおいて考える。ABの中点をMとする。
△ABCにおいて、点MはABの中点なので、BM=AB/2となる。
△ABCは二等辺三角形であり、MはABの中点なので、CMは∠ACBの二等分線であり、CMはABに対して垂直になる。
∠ABC = ∠BACである。
次に、△ABDに着目する。AD=AB=6cm, ∠BAD=90°より、△ABDは直角二等辺三角形なので、∠ABD=∠ADB=45°である。
△ABMにおいて、AM=MBなので、∠BMAは求められない。
ここで、座標空間を考える。
A(0,0,0)
B(6,0,0)
D(0,6,0)
C(0,0,5)
F(6,6,0)
PはCF上にあるので、P(6t,6t,5(1-t)) (0 < t < 1)と表せる。
MはABの中点なので、M(3,0,0)である。
BM=(3−6,0−0,0−0)=(−3,0,0) MP=(6t−3,6t,5(1−t)) BM⋅MP=∣BM∣∣MP∣cos∠BMP BM⋅MP=(−3)(6t−3)+(0)(6t)+(0)(5(1−t))=−18t+9 ∣BM∣=(−3)2+02+02=9=3 ∣MP∣=(6t−3)2+(6t)2+(5(1−t))2=36t2−36t+9+36t2+25(1−2t+t2)=36t2−36t+9+36t2+25−50t+25t2=97t2−86t+34 −18t+9=397t2−86t+34cos∠BMP cos∠BMP=397t2−86t+34−18t+9=97t2−86t+34−6t+3 t=1/2のときPはCFの中点となり、P(3,3,5/2)
MP=(0,3,5/2) ∣MP∣=02+32+(5/2)2=9+25/4=61/4=261 cos∠BMP=61/20=0 ∠BMP = 90°