分数の割り算 $\frac{8}{3} \div \frac{11}{9}$ を計算し、その結果を分数で答える問題です。

算数分数割り算約分
2025/7/29

1. 問題の内容

分数の割り算 83÷119\frac{8}{3} \div \frac{11}{9} を計算し、その結果を分数で答える問題です。

2. 解き方の手順

分数の割り算は、割る数の逆数を掛けることによって計算できます。つまり、ab÷cd=ab×dc\frac{a}{b} \div \frac{c}{d} = \frac{a}{b} \times \frac{d}{c} となります。
この問題では、83\frac{8}{3}119\frac{11}{9} で割るので、119\frac{11}{9} の逆数である 911\frac{9}{11}83\frac{8}{3} に掛けます。
83÷119=83×911\frac{8}{3} \div \frac{11}{9} = \frac{8}{3} \times \frac{9}{11}
次に、分子同士、分母同士を掛けます。
8×93×11=7233\frac{8 \times 9}{3 \times 11} = \frac{72}{33}
最後に、分数を約分します。72と33はどちらも3で割り切れるので、3で割ります。
72÷333÷3=2411\frac{72 \div 3}{33 \div 3} = \frac{24}{11}

3. 最終的な答え

2411\frac{24}{11}

「算数」の関連問題

与えられた数学の問題を解く。問題は、比、比例、反比例、割合に関するものである。

比例反比例割合百分率歩合割引消費税
2025/7/30

100以下の自然数の中で、2で割っても3で割っても1余る数を小さい順に並べた数列を考える。この数列が等差数列となる時、初項、公差、項数を求めよ。

等差数列余り数列
2025/7/30

100以下の自然数の中で、2で割っても3で割っても1余る数を小さい順に並べた数列は等差数列となる。この数列の初項、公差、項数を求める。

等差数列剰余最小公倍数数列
2025/7/30

$(\sqrt{5}-\sqrt{3})(2\sqrt{3}+\sqrt{5})$ を計算しなさい。

平方根計算
2025/7/30

与えられた式 $(3\sqrt{5} + 4)(\sqrt{5} - 2)$ を計算して、答えを求めます。

平方根計算展開
2025/7/30

$(\sqrt{3} - 1)(\sqrt{2} + 1)$ を計算せよ。

平方根展開
2025/7/30

次の計算をせよ。 $(2\sqrt{27} - \sqrt{18}) \div \sqrt{3}$

平方根計算
2025/7/30

与えられた数式 $2\sqrt{5}(3\sqrt{5} - \sqrt{10})$ を計算し、簡略化します。

平方根計算簡略化
2025/7/30

与えられた式 $\sqrt{6}(\sqrt{3} + 2\sqrt{2})$ を計算し、最も簡単な形で表す問題です。

平方根計算根号
2025/7/30

海外旅行の総額の $1/3$ を契約時に支払い、残りを12回の均等分割払いにする。7回目の分割払いが済んだ時点で、残りの支払額は全体の何割にあたるかを求める問題です。

分数割合計算
2025/7/30