関数 $y = \log_2(x+3)$ の逆関数を求める問題です。

代数学逆関数対数関数指数関数
2025/7/29

1. 問題の内容

関数 y=log2(x+3)y = \log_2(x+3) の逆関数を求める問題です。

2. 解き方の手順

逆関数を求めるには、まず与えられた関数で xxyy を入れ替えます。そして、新しい式を yy について解きます。
与えられた関数は y=log2(x+3)y = \log_2(x+3) です。
xxyy を入れ替えると、
x=log2(y+3)x = \log_2(y+3)
となります。
次に、この式を yy について解きます。
対数の定義より、
2x=y+32^x = y + 3
となります。
両辺から3を引くと、
y=2x3y = 2^x - 3
となります。

3. 最終的な答え

逆関数は y=2x3y = 2^x - 3 です。

「代数学」の関連問題

2つの関数 $y = -x^2$ と $y = ax - 2$ について、$x$ の値が 1 から 3 まで増加するときの変化の割合が等しいとき、$a$ の値を求める問題です。

二次関数変化の割合一次関数
2025/7/31

関数 $y=3x^2$ について、 $x$ の変域が $-1 \leq x \leq 2$ のとき、$y$ の変域を求めなさい。

二次関数変域放物線
2025/7/31

2つの直線 $2x + 5y = 1$ と $x - 2y - 5 = 0$ の交点の座標を求める問題です。

連立方程式交点一次方程式
2025/7/31

整式 $f(x)$ があり、以下の条件を満たしている。 * $f(x)$ を $x-1$ で割ると余りは1 * $f(x)$ を $x^2 - 5x + 6$ で割ると余りは $2x+3$ こ...

多項式剰余の定理因数分解連立方程式
2025/7/31

2点 $(2, 4)$ と $(5, 13)$ を通る1次関数の式を求め、 $y = ax + b$ の形で表したときの $a$ と $b$ の値を求める問題です。求める式は $y = \boxed{...

1次関数傾き切片連立方程式
2025/7/31

傾きが $\frac{1}{2}$ で、点 $(-1, 3)$ を通る1次関数の式を求めます。求める式は $y = \frac{1}{2}x + \boxed{①} / \boxed{②}$ の形です...

1次関数傾き方程式座標
2025/7/31

与えられた連立不等式を解き、$x$の範囲を求める問題です。 連立不等式は $$(x^2 - 6x + 6)(x - 1)(x - 2) \geq 0$$ $$(x - 1)(x - 2) \neq 0...

不等式二次方程式数直線
2025/7/31

与えられた数式を簡略化します。数式は以下です。 $\frac{1 + \frac{x}{\sqrt{x^2 + 1}}}{1 + \sqrt{x^2 + 1}}$

数式簡略化分数式代数
2025/7/31

(1) $2^x = 5$ のとき、$\frac{2^{3x} + 2^{-3x}}{2^x + 2^{-x}}$ の値を求めます。 (2) 方程式 $9^{x+1} + 3^{x+1} - 2 = ...

指数不等式方程式対数
2025/7/31

A, B 2種類の合金があり、Aは銅60%と亜鉛30%を含み、Bは銅50%と亜鉛45%を含んでいる。この2種類の合金を混ぜて、銅4kgと亜鉛3kgを含む合金を作るには、A, Bをそれぞれ何kg混ぜれば...

連立方程式文章問題割合代入法
2025/7/31