2点 $(2, 4)$ と $(5, 13)$ を通る1次関数の式を求め、 $y = ax + b$ の形で表したときの $a$ と $b$ の値を求める問題です。求める式は $y = \boxed{3}x - \boxed{4}$ の形になっています。

代数学1次関数傾き切片連立方程式
2025/7/31

1. 問題の内容

2点 (2,4)(2, 4)(5,13)(5, 13) を通る1次関数の式を求め、 y=ax+by = ax + b の形で表したときの aabb の値を求める問題です。求める式は y=3x4y = \boxed{3}x - \boxed{4} の形になっています。

2. 解き方の手順

2点を通る直線の式を求める手順は以下の通りです。
まず、直線の傾き aa を求めます。傾きは、2点のy座標の差をx座標の差で割ることで求められます。
a=13452=93=3a = \frac{13 - 4}{5 - 2} = \frac{9}{3} = 3
したがって、求める1次関数の式は y=3x+by = 3x + b と表せます。
次に、この直線が点 (2,4)(2, 4) を通ることを利用して、切片 bb を求めます。
x=2x = 2, y=4y = 4y=3x+by = 3x + b に代入します。
4=3(2)+b4 = 3(2) + b
4=6+b4 = 6 + b
b=46=2b = 4 - 6 = -2
したがって、1次関数の式は y=3x2y = 3x - 2 となります。

3. 最終的な答え

y=3x2y = 3x - 2
3\boxed{3} に入る値は 33
4\boxed{4} に入る値は 22

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