以下の連立方程式を解きます。 $2.5x - 0.7y = 32$ $0.15x + 0.24y = -0.9$

代数学連立方程式線形方程式代入法方程式の解法
2025/8/1

1. 問題の内容

以下の連立方程式を解きます。
2.5x0.7y=322.5x - 0.7y = 32
0.15x+0.24y=0.90.15x + 0.24y = -0.9

2. 解き方の手順

まず、2番目の式を100倍して小数点をなくします。
15x+24y=9015x + 24y = -90
次に、両辺を3で割って簡略化します。
5x+8y=305x + 8y = -30
次に、1番目の式を2倍して小数点をなくします。
5x1.4y=645x - 1.4y = 64
ここで、
5x1.4y=645x - 1.4y = 64
5x+8y=305x + 8y = -30
という連立方程式が得られました。
これらの式を連立させて解きます。1番目の式から2番目の式を引きます。
(5x1.4y)(5x+8y)=64(30)(5x - 1.4y) - (5x + 8y) = 64 - (-30)
5x1.4y5x8y=64+305x - 1.4y - 5x - 8y = 64 + 30
9.4y=94-9.4y = 94
y=949.4y = \frac{94}{-9.4}
y=10y = -10
y=10y = -105x+8y=305x + 8y = -30に代入します。
5x+8(10)=305x + 8(-10) = -30
5x80=305x - 80 = -30
5x=30+805x = -30 + 80
5x=505x = 50
x=505x = \frac{50}{5}
x=10x = 10

3. 最終的な答え

x=10x = 10, y=10y = -10

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