与えられた円の方程式から、それがどのような図形を表すか(中心と半径)を答える問題です。具体的には以下の4つの方程式について考えます。 (1) $x^2 + y^2 - 4x - 6 = 0$ (2) $x^2 + y^2 + 2x - 6y - 15 = 0$ (3) $x^2 + y^2 - 6x - 4y + 12 = 0$ (4) $x^2 + y^2 + 10x + 2y + 10 = 0$
2025/7/29
1. 問題の内容
与えられた円の方程式から、それがどのような図形を表すか(中心と半径)を答える問題です。具体的には以下の4つの方程式について考えます。
(1)
(2)
(3)
(4)
2. 解き方の手順
円の方程式は、一般的に の形で表されます。ここで、 は円の中心の座標、 は半径です。与えられた方程式をこの形に変形するために、平方完成を行います。
(1)
の項との項をそれぞれ平方完成します。
よって、中心は 、半径は の円です。
(2)
の項との項をそれぞれ平方完成します。
よって、中心は 、半径は の円です。
(3)
の項との項をそれぞれ平方完成します。
よって、中心は 、半径は の円です。
(4)
の項との項をそれぞれ平方完成します。
よって、中心は 、半径は の円です。
3. 最終的な答え
(1) 中心 、半径 の円
(2) 中心 、半径 の円
(3) 中心 、半径 の円
(4) 中心 、半径 の円