長方形ABCD(AB=10 cm, BC=5 cm)を辺ABを軸として1回転させてできる立体Xの体積と表面積を求める。また、円錐の側面に、ある条件で紐をかけたときの展開図上の紐の経路を描画する。
2025/8/1
1. 問題の内容
長方形ABCD(AB=10 cm, BC=5 cm)を辺ABを軸として1回転させてできる立体Xの体積と表面積を求める。また、円錐の側面に、ある条件で紐をかけたときの展開図上の紐の経路を描画する。
2. 解き方の手順
問題6について
(1) 立体Xの体積:
長方形を回転させると円柱ができる。
円柱の半径はBCの長さで5cm、高さはABの長さで10cm。
円柱の体積Vは、で計算できる。
(2) 立体Xの表面積:
円柱の表面積Sは、で計算できる。
問題7について
紐の長さが最も短くなるようにかけるとき、展開図上では紐は直線で表される。円錐の展開図において、点Aから点Aまで直線を引けば良い。
3. 最終的な答え
問題6
(1) 立体Xの体積: cm³
(2) 立体Xの表面積: cm²
問題7
紐を表す線は、展開図における点Aから点Aへの直線として描画。