まず、対数の真数条件を確認します。
x2>0 より、x=0。 21x+3>0 より、x>−6。 よって、真数条件より、x は −6<x<0 または x>0 を満たす必要があります。 次に、不等式を変形します。
log2x2≤2log2(21x+3) log2x2≤log2(21x+3)2 底が2で1より大きいので、真数の大小関係は不等号の向きと一致します。
x2≤(21x+3)2 x2≤41x2+3x+9 43x2−3x−9≤0 x2−4x−12≤0 (x−6)(x+2)≤0 −2≤x≤6 最後に、真数条件と上記の不等式から得られた範囲を考慮します。
真数条件は −6<x<0 または x>0。 不等式の解は −2≤x≤6。 したがって、これらの共通範囲を求めます。
−2≤x<0 または 0<x≤6