1. 問題の内容
三角形ABCにおいて、点Gは重心であり、線分EFは線分BCと平行である。線分AEの長さが6cmであるとき、線分EBの長さ(x cm)を求める。
2. 解き方の手順
* 重心の性質より、重心Gは中線を2:1に内分する。よって、AG:GD = 2:1。
* また、EF//BCより、三角形AEGと三角形ABDは相似である。同様に、三角形AFGと三角形ACDも相似である。
* したがって、AE:AB = AG:ADとなる。
* AG:AD = 2:(2+1) = 2:3より、AE:AB = 2:3となる。
* AE = 6cmなので、AB = (3/2) * AE = (3/2) * 6 = 9cmとなる。
* x = EB = AB - AE = 9 - 6 = 3cm。
3. 最終的な答え
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