この問題は、メネラウスの定理を用いて解くことができます。三角形ABRに直線CQを適用することを考えます。
メネラウスの定理より、
QBAQ⋅CRBC⋅OARO=1 与えられた比の値を代入すると、
12⋅15⋅OARO=1 110⋅OARO=1 OARO=101 したがって、AR:RO = 11:1となります。
次に、三角形BCQに直線ARを適用することを考えます。
メネラウスの定理より、
RCBR⋅AOCA⋅QBOQ=1 よって、
14⋅OCAO⋅QBCQ=1 また、三角形ACRに直線BQを適用すると、
QBAQ⋅CRBC⋅OARO=1 12⋅15⋅OARO=1 OARO=101 三角形ACRに直線BQを適用し、チェバの定理より、
QBAQ⋅RCBR⋅PACP=1 12⋅14⋅PACP=1 PACP=81 次に、チェバの定理を用いて、点Oが線分ARとCQの交点であることから、
QBAQ×RCBR×XACX=1 12×14×XACX=1 よって、XACX=81 ここで、メネラウスの定理を用いてCO:OQを求めるため、三角形ABRに直線CQを適用します。
QBAQ⋅CRBC⋅OARO=1 12⋅15⋅OARO=1 OARO=101 三角形CBQに直線ARを適用して、メネラウスの定理より、
RBCR⋅AQBA⋅OCQO=1 41⋅23⋅OCQO=1 83⋅OCQO=1 OCQO=38 QOOC=83 したがって、CO:OQ = 3:8