この問題は、与えられた2つの整数の最大公約数をユークリッドの互除法を用いて求める問題です。 (1) 767と221 (2) 2173と901
2025/7/30
はい、承知いたしました。
1. 問題の内容
この問題は、与えられた2つの整数の最大公約数をユークリッドの互除法を用いて求める問題です。
(1) 767と221
(2) 2173と901
2. 解き方の手順
ユークリッドの互除法は、2つの整数a, b(a > b)に対して、aをbで割った余りをrとすると、aとbの最大公約数はbとrの最大公約数に等しいという性質を利用して、最大公約数を求める方法です。余りが0になるまでこの操作を繰り返し、最後に割った数が最大公約数となります。
(1) 767と221の場合
* 767 ÷ 221 = 3 あまり 104
* 221 ÷ 104 = 2 あまり 13
* 104 ÷ 13 = 8 あまり 0
余りが0になったので、最大公約数は13です。
(2) 2173と901の場合
* 2173 ÷ 901 = 2 あまり 371
* 901 ÷ 371 = 2 あまり 159
* 371 ÷ 159 = 2 あまり 53
* 159 ÷ 53 = 3 あまり 0
余りが0になったので、最大公約数は53です。
3. 最終的な答え
(1) 767と221の最大公約数:13
(2) 2173と901の最大公約数:53