家から1540m離れた図書館へ行くのに、最初は歩き、途中から走って13分で到着した。歩く速さは分速80m、走る速さは分速180mのとき、走った距離を求める。

代数学連立方程式文章問題距離速さ時間
2025/3/11

1. 問題の内容

家から1540m離れた図書館へ行くのに、最初は歩き、途中から走って13分で到着した。歩く速さは分速80m、走る速さは分速180mのとき、走った距離を求める。

2. 解き方の手順

歩いた時間を xx 分、走った時間を yy 分とする。
全体の距離に関する式と、時間の合計に関する式を立て、連立方程式を解く。
全体の距離は1540mなので、
80x+180y=154080x + 180y = 1540
時間の合計は13分なので、
x+y=13x + y = 13
上記の連立方程式を解く。
2つ目の式から x=13yx = 13 - y となるので、1つ目の式に代入する。
80(13y)+180y=154080(13-y) + 180y = 1540
104080y+180y=15401040 - 80y + 180y = 1540
100y=15401040100y = 1540 - 1040
100y=500100y = 500
y=5y = 5
走った時間は5分なので、走った距離は
180×5=900180 \times 5 = 900

3. 最終的な答え

900 m

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