一辺の長さが3である正四面体PABCにおいて、頂点Pから三角形ABCに下ろした垂線をPHとする。 (1) PHの長さを求める。 (2) 正四面体PABCの体積Vを求める。
2025/4/5
1. 問題の内容
一辺の長さが3である正四面体PABCにおいて、頂点Pから三角形ABCに下ろした垂線をPHとする。
(1) PHの長さを求める。
(2) 正四面体PABCの体積Vを求める。
2. 解き方の手順
(1) PHの長さの求め方
正四面体の底面である正三角形ABCの中心をHとすると、PHは高さとなる。
正三角形ABCの一辺の長さをaとすると、この問題の場合a=3となる。
まず、正三角形ABCの面積Sを求める。
次に、正三角形ABCの外接円の半径Rを求める。
PHの長さをxとすると、直角三角形PHAにおいて三平方の定理より、
よって、PHの長さはである。
(2) 正四面体PABCの体積Vの求め方
正四面体の体積Vは、底面積Sと高さPHを用いて、
3. 最終的な答え
(1) PHの長さ:
(2) 正四面体PABCの体積V: