与えられた連立方程式を解く問題です。連立方程式は以下の通りです。 $x + 2y = 6$ $\frac{x}{4} + \frac{2}{3}y = -1$

代数学連立方程式代入法
2025/7/30

1. 問題の内容

与えられた連立方程式を解く問題です。連立方程式は以下の通りです。
x+2y=6x + 2y = 6
x4+23y=1\frac{x}{4} + \frac{2}{3}y = -1

2. 解き方の手順

まず、2番目の式を整理します。2番目の式全体に12をかけると、分数をなくすことができます。
12(x4+23y)=12(1)12(\frac{x}{4} + \frac{2}{3}y) = 12(-1)
3x+8y=123x + 8y = -12
これで、連立方程式は以下のようになります。
x+2y=6x + 2y = 6
3x+8y=123x + 8y = -12
1番目の式から xx を求めます。
x=62yx = 6 - 2y
この xx を2番目の式に代入します。
3(62y)+8y=123(6 - 2y) + 8y = -12
186y+8y=1218 - 6y + 8y = -12
2y=12182y = -12 - 18
2y=302y = -30
y=15y = -15
y=15y = -15x=62yx = 6 - 2y に代入します。
x=62(15)x = 6 - 2(-15)
x=6+30x = 6 + 30
x=36x = 36

3. 最終的な答え

x=36x = 36
y=15y = -15

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