少なくとも1個が白玉である確率を直接計算する代わりに、余事象である「3個とも赤玉である」確率を計算し、それを1から引くことで求めます。
まず、3個の玉を取り出すすべての組み合わせの数を計算します。これは、12個から3個を選ぶ組み合わせなので、12C3で表されます。 12C3=3!(12−3)!12!=3!9!12!=3×2×112×11×10=2×11×10=220 次に、3個とも赤玉である組み合わせの数を計算します。これは、6個の赤玉から3個を選ぶ組み合わせなので、6C3で表されます。 6C3=3!(6−3)!6!=3!3!6!=3×2×16×5×4=20 したがって、3個とも赤玉である確率は、12C36C3=22020=111です。 少なくとも1個が白玉である確率は、1から3個とも赤玉である確率を引いたものなので、
1−111=1111−111=1110