画像に記載された3つの問題のうち、一番上の問題、すなわち、縦10m,横20mの長方形の辺から2m離れて歩き、角では円をえがいて歩くとき、一周で何m歩くことになるかを求める問題です。円周率は3.14を用います。

幾何学長方形円周円周率図形周りの長さ
2025/4/5

1. 問題の内容

画像に記載された3つの問題のうち、一番上の問題、すなわち、縦10m,横20mの長方形の辺から2m離れて歩き、角では円をえがいて歩くとき、一周で何m歩くことになるかを求める問題です。円周率は3.14を用います。

2. 解き方の手順

長方形の周りの長さを計算し、角の部分の円弧の長さを計算し、それらを足し合わせます。
長方形の辺の長さは、縦が10mで横が20mです。2m内側を歩くので、縦は 102×2=610 - 2 \times 2 = 6 m, 横は 202×2=1620 - 2 \times 2 = 16 mになります。したがって、長方形の部分の長さは、2×(6+16)=2×22=442 \times (6 + 16) = 2 \times 22 = 44 mです。
角の部分は、4つの四分円なので、合計すると半径2mの円になります。したがって、角の部分の長さは、2×π×2=4π2 \times \pi \times 2 = 4\pi mです。π=3.14\pi = 3.14 を代入すると、4×3.14=12.564 \times 3.14 = 12.56 mです。
一周の長さは、長方形の部分の長さと円弧の部分の長さを足し合わせて、44+12.56=56.5644 + 12.56 = 56.56 mとなります。

3. 最終的な答え

5

6. 56 m

「幾何学」の関連問題

直線 $l: 2x - y + 2 = 0$ に関して点 $A(2, 1)$ と対称な点 $B$ の座標を求める。

座標幾何対称点直線連立方程式
2025/4/14

図において、ABとDEが平行であり、点FとGがそれぞれ線分BDとAEの中点であるとき、線分FGの長さを求める問題です。

幾何平行線中点相似台形
2025/4/13

三角形ABCにおいて、辺ABの長さ(通常は$c$で表される)が12、角Aが60度、角Bが45度のとき、辺BCの長さ$a$を求める。

正弦定理三角形辺の長さ三角比
2025/4/13

## 1. 問題の内容

三角形角度距離代数
2025/4/13

## 問題19の内容

三角形二等辺三角形角度角の二等分線
2025/4/13

平行四辺形ABCDと、DA = AEの二等辺三角形DAE、BA = AFの二等辺三角形ABFがある。∠DAE = ∠BAFであり、線分EFと線分BDの交点をGとする。このとき、△BDAと合同な三角形を...

合同平行四辺形二等辺三角形証明図形
2025/4/13

平行四辺形ABCDがあり、$\angle CBA = \angle DAE = 60^{\circ}$ である。また、$BC = 3BA$ であり、平行四辺形ABCDの面積が $10 \ cm^2$ ...

平行四辺形面積角度三角比
2025/4/13

問題は3つあります。 * **問1:** BD = FE であることを証明する穴埋め問題。 * **問2:** $∠DAE = 54^\circ$ のとき、$∠DGF$ の大きさを求める問題。...

幾何平行四辺形三角形面積角度合同
2025/4/13

円に内接する四角形 $ABCD$ において、$AB = 5$, $BC = 4$, $CD = 4$, $DA = 2$ とする。対角線 $AC$ と $BD$ の交点を $P$ とする。 (1) 三...

四角形正弦定理余弦定理相似外接円
2025/4/13

三角形ABCにおいて、辺BC上に点Dがあり、$AB = \sqrt{6} + \sqrt{2}$, $CD = \sqrt{2}$, $\angle ABC = 30^\circ$, $\angle ...

三角形正弦定理余弦定理三角比面積
2025/4/13