長方形の紙を折り曲げたときにできる角①と角②の大きさをそれぞれ求めます。

幾何学角度長方形折り返し
2025/4/5

1. 問題の内容

長方形の紙を折り曲げたときにできる角①と角②の大きさをそれぞれ求めます。

2. 解き方の手順

(1) 角①について:
長方形の角は90度なので、与えられた65度の角と角①を足すと90度になります。
したがって、角①は 906590 - 65 で計算できます。
(2) 角②について:
与えられた108度の角は、折り返した角と角②を足した角度です。
長方形の角は90度なので、折り返す前の角も90度です。
したがって、折り返した後の角と元の角は同じ角度になります。つまり、折り返した角度は90度です。
角②と折り返した角度を足したものが108度なので、90+角②=10890 + 角② = 108 となります。
したがって、角②は 10890108 - 90 で計算できます。

3. 最終的な答え

(1) 角①: 9065=2590 - 65 = 25
(2) 角②: 10890=18108 - 90 = 18

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