問題(5)は、2次関数 $y = 3x^2 + 18x - 5$ のグラフの頂点を求める問題です。

代数学二次関数平方完成グラフ頂点
2025/7/31

1. 問題の内容

問題(5)は、2次関数 y=3x2+18x5y = 3x^2 + 18x - 5 のグラフの頂点を求める問題です。

2. 解き方の手順

まず、与えられた2次関数の式を平方完成します。
y=3x2+18x5y = 3x^2 + 18x - 5
y=3(x2+6x)5y = 3(x^2 + 6x) - 5
次に、x2+6xx^2 + 6x の部分を平方完成するために、(x+3)2=x2+6x+9(x + 3)^2 = x^2 + 6x + 9 を利用します。つまり、x2+6x=(x+3)29x^2 + 6x = (x + 3)^2 - 9となります。
y=3((x+3)29)5y = 3((x + 3)^2 - 9) - 5
y=3(x+3)2275y = 3(x + 3)^2 - 27 - 5
y=3(x+3)232y = 3(x + 3)^2 - 32
この式は、平方完成された形 y=a(xp)2+qy = a(x - p)^2 + q であり、p=3p = -3q=32q = -32 です。
したがって、頂点の座標は (3,32)(-3, -32) です。

3. 最終的な答え

頂点:(3,32)(-3, -32)

「代数学」の関連問題

問題1は、与えられた対数の組の大小を比較する問題です。 (1) $\log_3 2$, $\log_3 \frac{5}{2}$, $\log_3 \sqrt{5}$ (2) $\log_{0.4} ...

対数大小比較指数
2025/8/2

与えられた複数の数式を計算し、簡略化してください。

式の計算同類項分配法則分数計算
2025/8/2

問題文は、 $x = \frac{5}{14}$、 $y = -\frac{1}{4}$のとき、 $-\frac{12}{x} \div \frac{xy}{7} \times (-\frac{x^3...

式の計算分数代入
2025/8/2

$\sqrt{18 - 5\sqrt{2}}$ を計算し、最も簡単な形で表す問題です。

二重根号根号の計算式の変形
2025/8/2

与えられた式 $3\sqrt{3} - \frac{6}{\sqrt{3}}$ を計算し、簡略化してください。

平方根有理化式の計算簡略化
2025/8/2

$x = 4 + \sqrt{5}$ のとき、式 $x^2 - 5x + 4$ の値を求めよ。

式の計算因数分解平方根代入
2025/8/2

多項式 $4x^2 + x - 5y^3 - 2$ について、$x$に着目したとき、この多項式は何次式であるか、また定数項は何かを答える問題です。選択肢から定数項を選びます。

多項式次数定数項
2025/8/2

単項式 $-4x^3y^2$ について、$y$ に着目したときの係数と次数を求める問題です。

単項式係数次数多項式
2025/8/2

単項式 $-4x^3y^2$ について、$x$ に着目したとき、係数と次数を求める問題です。

単項式係数次数文字式
2025/8/2

与えられた式 $x^2 + xy + x + 3y - 6$ を因数分解し、 $(x + \boxed{ク})(x + y - \boxed{ケ})$ の $\boxed{ク}$ と $\boxed{...

因数分解二次式式変形
2025/8/2