与えられた数値 $-2, -1, 0, 1, 2$ のうち、2次方程式 $x^2 + x - 2 = 0$ の解になっているものをすべて見つけ、小さい順にコンマで区切って答える。

代数学二次方程式解の公式代入
2025/7/31

1. 問題の内容

与えられた数値 2,1,0,1,2-2, -1, 0, 1, 2 のうち、2次方程式 x2+x2=0x^2 + x - 2 = 0 の解になっているものをすべて見つけ、小さい順にコンマで区切って答える。

2. 解き方の手順

与えられた数値を一つずつ2次方程式 x2+x2=0x^2 + x - 2 = 0 に代入し、方程式が成り立つかどうかを確認する。
- x=2x = -2 のとき: (2)2+(2)2=422=0(-2)^2 + (-2) - 2 = 4 - 2 - 2 = 0. よって、x=2x = -2 は解である。
- x=1x = -1 のとき: (1)2+(1)2=112=20(-1)^2 + (-1) - 2 = 1 - 1 - 2 = -2 \neq 0. よって、x=1x = -1 は解ではない。
- x=0x = 0 のとき: (0)2+(0)2=0+02=20(0)^2 + (0) - 2 = 0 + 0 - 2 = -2 \neq 0. よって、x=0x = 0 は解ではない。
- x=1x = 1 のとき: (1)2+(1)2=1+12=0(1)^2 + (1) - 2 = 1 + 1 - 2 = 0. よって、x=1x = 1 は解である。
- x=2x = 2 のとき: (2)2+(2)2=4+22=40(2)^2 + (2) - 2 = 4 + 2 - 2 = 4 \neq 0. よって、x=2x = 2 は解ではない。
したがって、解は 2-211 である。小さい順に並べると 2,1-2, 1 となる。

3. 最終的な答え

-2,1

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