1から15までの数字が書かれた15枚のカードから1枚を引くとき、以下の確率をそれぞれ求めます。 (1) 偶数のカードを引く確率 (2) 3の倍数のカードを引く確率 (3) 10以上の数のカードを引く確率

確率論・統計学確率場合の数事象
2025/4/5

1. 問題の内容

1から15までの数字が書かれた15枚のカードから1枚を引くとき、以下の確率をそれぞれ求めます。
(1) 偶数のカードを引く確率
(2) 3の倍数のカードを引く確率
(3) 10以上の数のカードを引く確率

2. 解き方の手順

(1) 偶数のカードを引く確率
1から15までの偶数は、2, 4, 6, 8, 10, 12, 14の7個です。
したがって、偶数のカードを引く確率は、
7/157/15
となります。
(2) 3の倍数のカードを引く確率
1から15までの3の倍数は、3, 6, 9, 12, 15の5個です。
したがって、3の倍数のカードを引く確率は、
5/15=1/35/15 = 1/3
となります。
(3) 10以上の数のカードを引く確率
1から15までの10以上の数は、10, 11, 12, 13, 14, 15の6個です。
したがって、10以上の数のカードを引く確率は、
6/15=2/56/15 = 2/5
となります。

3. 最終的な答え

(1) 偶数のカードを引く確率: 7/15
(2) 3の倍数のカードを引く確率: 1/3
(3) 10以上の数のカードを引く確率: 2/5

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