与えられた連立方程式を解く問題です。連立方程式は以下の通りです。 $12x - 5y = -19$ $y = 2x + 3$

代数学連立方程式代入法一次方程式
2025/7/31

1. 問題の内容

与えられた連立方程式を解く問題です。連立方程式は以下の通りです。
12x5y=1912x - 5y = -19
y=2x+3y = 2x + 3

2. 解き方の手順

この連立方程式を解くために、代入法を用います。2番目の式 y=2x+3y = 2x + 3 を1番目の式に代入します。
12x5(2x+3)=1912x - 5(2x + 3) = -19
次に、括弧を展開します。
12x10x15=1912x - 10x - 15 = -19
次に、xx について整理します。
2x15=192x - 15 = -19
次に、両辺に15を加えます。
2x=19+152x = -19 + 15
2x=42x = -4
次に、両辺を2で割ります。
x=42x = \frac{-4}{2}
x=2x = -2
xx の値が求まったので、y=2x+3y = 2x + 3 に代入して yy の値を求めます。
y=2(2)+3y = 2(-2) + 3
y=4+3y = -4 + 3
y=1y = -1
したがって、x=2x = -2y=1y = -1 がこの連立方程式の解です。

3. 最終的な答え

x=2,y=1x = -2, y = -1

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