1. 問題の内容
問題文は、短期大学において、国立、公立、私立の1校あたり平均の男子学生数の比を求める問題です。与えられた表から必要な情報を抽出し、比を計算します。
2. 解き方の手順
まず、表から短期大学の学校数と男子学生数を読み取ります。
* 国立短期大学:学校数36、男子学生数3,322
* 公立短期大学:学校数60、男子学生数2,742
* 私立短期大学:学校数500、男子学生数37,013
次に、それぞれの学校種別における1校あたりの平均男子学生数を計算します。
* 国立:
* 公立:
* 私立:
これらの数値を最も近い整数比で表します。概算で92 : 46 : 74となり、これを約分すると、46 : 23 : 37。近い選択肢は4:2:3か9:5:7か10:5:8。正確に計算してみる。
上記は近似値なので、厳密に比を計算し、最も近い整数比を探します。
国立:公立:私立
=
=
これを100倍すると
9:5:7と比較
国立: 9
公立: 5
私立: 7
9 * 507.7 = 4569.3
5 * 507.7 = 2538.5
7 * 507.7 = 3553.9
10:5:8と比較
国立: 10
公立: 5
私立: 8
10 * 457 = 4570
5 * 457 = 2285
8 * 457 = 3656
よって、9:5:7が最も近い。
3. 最終的な答え
9:5:7