表中のXに入る数値を、選択肢の中から最も近いものを選ぶ問題です。表は運転免許保有者数の推移を示しており、年ごとに男性、女性別の人数、対前年増減率、人口に対する割合が記載されています。Xは平成25年の「人口に対する割合」の「全体」の欄に該当します。

確率論・統計学統計データの分析割合推計
2025/7/31

1. 問題の内容

表中のXに入る数値を、選択肢の中から最も近いものを選ぶ問題です。表は運転免許保有者数の推移を示しており、年ごとに男性、女性別の人数、対前年増減率、人口に対する割合が記載されています。Xは平成25年の「人口に対する割合」の「全体」の欄に該当します。

2. 解き方の手順

* 平成25年の男性の運転免許保有者数:45,437千人
* 平成25年の女性の運転免許保有者数:36,051千人
* 平成25年の全体の運転免許保有者数:45,437 + 36,051 = 81,488 千人
表の他の年の傾向を見ると、「人口に対する割合(全体)」の欄は、その年の全体の運転免許保有者数に比例していると考えられます。そこで、平成25年の「人口に対する割合(全体)」の値を推定するために、他の年のデータを利用します。
例えば、平成24年のデータを使うと、全体の運転免許保有者数が45,448 + 35,767 = 81,215千人で、人口に対する割合(全体)が73.9%です。
平成25年の全体の運転免許保有者数は81,488千人なので、平成24年とほぼ同じ値になるはずです。
そのため、選択肢の中から73.9に最も近いものを選ぶことになります。

3. 最終的な答え

7

3. 9

「確率論・統計学」の関連問題

10人を5人、2人、2人、1人の4組に分ける方法は何通りあるかを求める問題です。

組み合わせ順列場合の数
2025/8/1

大小中3つのサイコロを同時に投げるとき、目の和が9になる場合の数を求める問題です。

場合の数サイコロ重複組み合わせ
2025/8/1

袋の中に白玉が2個、黒玉が3個入っている。この袋から2個の玉を同時に取り出すとき、取り出した白玉の個数を確率変数 $X$ とする。$X$ の分散を求めよ。

確率確率変数分散期待値組み合わせ
2025/8/1

白玉2個と黒玉3個が入った袋から、2個の玉を同時に取り出すとき、出る白玉の個数を確率変数$X$とする。$X$の分散を求めよ。ただし、$X$の確率分布は以下の表で与えられている。 | $X$ | 0 |...

確率変数分散期待値確率分布
2025/8/1

4人の生徒が、空いている6つの座席に座る方法は何通りあるかを求める問題です。

順列組み合わせ場合の数
2025/8/1

赤いカードと青いカードがそれぞれ1から9までの数字で1枚ずつあり、合計18枚のカードがある。この中から1枚ずつ、合計2枚のカードを引くとき、出た数の積が偶数となる場合は何通りあるかを求める問題です。

確率組み合わせ偶数奇数場合の数
2025/8/1

異なる3つの正の整数 $a, b, c$ があります。科目Xと科目Yの試験を受けた10人の得点が与えられています。科目Xの得点の平均値と科目Yの得点の平均値は等しいです。 (1) 科目Xの得点の分散を...

分散相関係数平均値中央値標準偏差
2025/8/1

a, b, c は異なる3つの正の整数とする。2つの科目XとYの試験を受けた10人の得点が与えられており、科目Xの得点の平均値と科目Yの得点の平均値は等しい。 (1) 科目Xの得点の分散を $s_x^...

統計分散相関係数中央値標準偏差
2025/8/1

20人の生徒に5点満点の小テストを2回行った。1回目の得点を$x$点、2回目の得点を$y$点とする。その結果が表で与えられている。$x$の平均値は3である。表の$a$と$b$に入る人数を求め、$y$の...

平均分散相関係数データの分析
2025/8/1

20人の生徒が5点満点の小テストを2回受けました。1回目の得点を $x$ 点、2回目の得点を $y$ 点とします。表は、$x$ と $y$ の得点ごとの人数を表しています。$x$ の平均値は3です。問...

相関係数平均分散共分散統計
2025/8/1