直角三角形ABCがあり、BCの長さは12cm、ABの長さは5cmである。点Pは点Bから点Cまで一定の速さで動く。点Pが点Bを出発してからx秒後の三角形ABPの面積をy cm²とする。yをxの式で表しなさい。ただし、xの変域は$0 \leq x \leq 3$とする。

幾何学三角形面積一次関数速さ図形
2025/4/5

1. 問題の内容

直角三角形ABCがあり、BCの長さは12cm、ABの長さは5cmである。点Pは点Bから点Cまで一定の速さで動く。点Pが点Bを出発してからx秒後の三角形ABPの面積をy cm²とする。yをxの式で表しなさい。ただし、xの変域は0x30 \leq x \leq 3とする。

2. 解き方の手順

まず、点Pの速さを求める。点Pは3秒で12cm進むので、速さは12cm/3=4cm/12cm/3秒 = 4cm/秒である。
次に、x秒後のBPの長さを求める。BPの長さは、速さ × 時間で計算できるので、BP=4xBP = 4xとなる。
次に、三角形ABPの面積yをxで表す。三角形の面積は(底辺 × 高さ) / 2で計算できるので、y=(BP×AB)/2y = (BP \times AB) / 2となる。
BP = 4x, AB = 5cmを代入すると、y=(4x×5)/2y = (4x \times 5) / 2となる。
これを整理すると、y=10xy = 10xとなる。
最後に、xの変域を確認する。問題文より、0x30 \leq x \leq 3である。

3. 最終的な答え

y=10xy = 10x

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