この問題は、チェバの定理とメネラウスの定理を利用して解くことができます。
まず、チェバの定理より、
RBAR⋅CQBC⋅ACQA=1 21⋅CQBC⋅13=1 CQBC=32 したがって、BQBC=32. 次に、メネラウスの定理より、直線BQが三角形ARCと交わっているので、
RBAR⋅OCBO⋅QACQ=1 21⋅OCBO⋅31=1 OCBO=6 したがって、BOCO=61. ここで、メネラウスの定理を用いて、直線COが三角形ARBと交わっていると考えると、
CQAC⋅ORQO⋅BARB=1 14⋅ORQO⋅32=1 ORQO=83 よって、QOOR=38. ここで、AC=AQ+QCより、AQ=43AC. AO=31AQ+32AR. OC=AC−AO. AQ=43AC. AR=31AB. AO=41AC+92AB. OC=43AC−92AB. メネラウスの定理より、RBAR⋅CQBC⋅OAQO=1. チェバの定理より、RBAR⋅CQBC⋅OAQO=1 RBAR=21. QCAQ=13. CQBC=38. ORBO=5. OAQO=83. 線分比の公式を用いる。
CO:OR=8:3