まず、△ABDにおいて余弦定理を用いると、BDの長さ(図ではa)が求まります。
a2=(10)2+(sin45∘asin60∘)2−2⋅10⋅sin45∘asin60∘cos60∘ しかし、これは複雑になるので、別のアプローチを試みます。
△ABDにおいて正弦定理を用いると、
sinABD=sinDAB BD=sinDABsinA=sin45∘10sin60∘=2110⋅23=21032=260=2215=15 したがって、BD=15です。 次に、△BCDにおいて余弦定理を用いると、∠Cの余弦が求まります。
cosC=2⋅BC⋅CDBC2+CD2−BD2=2⋅6⋅3(6)2+(3)2−(15)2=2⋅186+3−15=2⋅32−6=2−1=−22 cosC=−22より、C=135∘