まず、両辺を2で割ります。
(x−4)(24−x)=60 次に、左辺を展開します。
24x−x2−96+4x=60 整理して二次方程式にします。
−x2+28x−96=60 −x2+28x−156=0 両辺に-1をかけます。
x2−28x+156=0 二次方程式を解くために、因数分解を試みます。156を掛け算で表現できる整数の組み合わせで、足し算で28になる組み合わせを探します。
156=6×26で、6+26=32となり、28にはなりません。 156=12×13で、12+13=25となり、28にはなりません。 156=2×78で、2+78=80となり、28にはなりません。 156=3×52で、3+52=55となり、28にはなりません。 より系統的に考えるために、156=a×bでa+b=28となると仮定します。この仮定に基づいて、因数分解で解くことを試みます。 x2−28x+156=(x−a)(x−b)=0 a(28−a)=156 28a−a2=156 a2−28a+156=0 x=2a−b±b2−4ac この場合、a=1, b=−28, c=156なので、 x=2×128±(−28)2−4×1×156 x=228±784−624 x=228±160 x=228±16×10 x=228±410 x=14±210