1. 問題の内容
1から50までの数字が書かれた50枚のカードから1枚引くとき、引いたカードの数字が4の倍数でない確率を求める。
2. 解き方の手順
まず、1から50までの数字の中に4の倍数がいくつあるかを計算する。
であるから、4の倍数は12個存在する。
(4, 8, 12, 16, 20, 24, 28, 32, 36, 40, 44, 48)
次に、4の倍数ではないカードの枚数を計算する。
全カード枚数50枚から4の倍数のカード12枚を引けばよい。
したがって、4の倍数ではないカードは38枚である。
最後に、4の倍数ではない確率を計算する。
これは、4の倍数ではないカードの枚数38枚を全カード枚数50枚で割ればよい。