(1) 部屋A, B, Cに3人ずつ入れる場合
まず、9人からAに入れる3人を選びます。その選び方は (39)通り。 次に、残りの6人からBに入れる3人を選びます。その選び方は (36)通り。 最後に、残りの3人はCに入れます。その選び方は (33)=1通り。 したがって、部屋A, B, Cに3人ずつ入れる場合の数は、
(39)×(36)×(33)=3!6!9!×3!3!6!×1=3!3!3!9!=6×6×6362880=216362880=1680 通りです。 (2) 3人ずつの3組に分ける場合
まず、9人から3人を選びます。その選び方は (39)通り。 次に、残りの6人から3人を選びます。その選び方は (36)通り。 最後に、残りの3人を選びます。その選び方は (33)=1通り。 しかし、この場合、3つの組に区別がないので、3!で割る必要があります。
したがって、3人ずつの3組に分ける場合の数は、
3!(39)×(36)×(33)=3!1×3!6!9!×3!3!6!×1=61×3!3!3!9!=61680=280 通りです。 (3) 2人, 2人, 5人の3組に分ける場合
まず、9人から5人を選びます。その選び方は (59)通り。 次に、残りの4人から2人を選びます。その選び方は (24)通り。 最後に、残りの2人を選びます。その選び方は (22)=1通り。 この場合、2人の組が2つあるので、2!で割る必要があります。
したがって、2人, 2人, 5人の3組に分ける場合の数は、
2!(59)×(24)×(22)=21×5!4!9!×2!2!4!×1=21×5!2!2!9!=21×120×2×2362880=21×480362880=21×756=378 通りです。