1. 問題の内容
1から200までの数字が書かれた200枚のカードから1枚引くとき、引いたカードの数字が8の倍数であるか、または60以下の数である確率を求めます。
2. 解き方の手順
まず、1から200までの数字の中で、8の倍数がいくつあるかを求めます。
より、8の倍数は25個あります。
次に、1から200までの数字の中で、60以下の数がいくつあるかを求めます。
これは、1から60までのすべての数なので、60個あります。
ここで、8の倍数であり、かつ60以下の数、つまり8の倍数で60以下のものを数えます。
8, 16, 24, 32, 40, 48, 56 の7個です。
したがって、8の倍数または60以下の数の個数は、8の倍数の個数と60以下の数の個数を足し、両方に含まれるものの個数を引くことで求められます。
確率は、この数をカードの総数で割ったものです。