まず、袋に入っている玉の総数は 6+4=10 個です。 3個の玉を取り出す取り出し方の総数は、10個から3個を選ぶ組み合わせなので、
10C3=3!(10−3)!10!=3×2×110×9×8=10×3×4=120通り 次に、取り出した玉の色がすべて同じになる場合を考えます。これは、3個とも赤玉であるか、3個とも白玉であるかのいずれかです。
3個とも赤玉である確率は、6個の赤玉から3個を選ぶ組み合わせなので、
6C3=3!(6−3)!6!=3×2×16×5×4=20通り 3個とも白玉である確率は、4個の白玉から3個を選ぶ組み合わせなので、
4C3=3!(4−3)!4!=3×2×14×3×2=4通り したがって、取り出した玉の色がすべて同じになるのは、 20+4=24通りです。 求める確率は、取り出した玉の色がすべて同じになる場合の数を、取り出し方の総数で割ったものなので、
12024=51