問題は、放物線$C_1$と$C_2$が与えられた条件を満たすとき、$C_1$の式を求め、さらに2次関数$y = bx^2 + cx + d$のグラフを$y$軸に関して対称移動した放物線の式を選択肢の中から選ぶものです。

代数学二次関数放物線対称移動頂点方程式
2025/7/31

1. 問題の内容

問題は、放物線C1C_1C2C_2が与えられた条件を満たすとき、C1C_1の式を求め、さらに2次関数y=bx2+cx+dy = bx^2 + cx + dのグラフをyy軸に関して対称移動した放物線の式を選択肢の中から選ぶものです。

2. 解き方の手順

(1)
* 放物線C1C_1の頂点がP1(3,3)P_1(3, 3)なので、C1C_1の式はy=a(x3)2+3y = a(x - 3)^2 + 3と表せる。
* C1C_1は点P2(1,2)P_2(1, 2)を通るので、これを代入してaaを求める。
2=a(13)2+32 = a(1 - 3)^2 + 3
2=4a+32 = 4a + 3
4a=14a = -1
a=14a = -\frac{1}{4}
(2)
* 2次関数y=bx2+cx+dy = bx^2 + cx + dのグラフをyy軸に関して対称移動するには、xxx-xに置き換える。
y=b(x)2+c(x)+dy = b(-x)^2 + c(-x) + d
y=bx2cx+dy = bx^2 - cx + d

3. 最終的な答え

ア:3
イ:3
ウ:1
エ:4
オ:(2) y=bx2cx+dy = bx^2 - cx + d

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