絶対値を含む方程式を解くためには、絶対値の中身が正の場合と負の場合の2つに場合分けして考える必要があります。
場合1: 3x−2≥0 のとき ∣3x−2∣=3x−2 なので、方程式は となります。これを解くと
x=1 は 3x−2≥0 を満たす(3(1)−2=1≥0)ので、解として有効です。 場合2: 3x−2<0 のとき ∣3x−2∣=−(3x−2)=−3x+2 なので、方程式は −3x+2=1 となります。これを解くと
x=31 は 3x−2<0 を満たす(3(31)−2=1−2=−1<0)ので、解として有効です。