次の連立方程式を代入法を用いて解く問題です。 $ \begin{cases} y = -x - 4 \\ 4x + y = 5 \end{cases} $

代数学連立方程式代入法一次方程式
2025/7/31

1. 問題の内容

次の連立方程式を代入法を用いて解く問題です。
\begin{cases}
y = -x - 4 \\
4x + y = 5
\end{cases}

2. 解き方の手順

まず、1つ目の式 y=x4y = -x - 4 を2つ目の式 4x+y=54x + y = 5 に代入します。
すると、yy が消去され、xx だけの式になります。
4x+(x4)=54x + (-x - 4) = 5
この式を解くために、まず括弧を外します。
4xx4=54x - x - 4 = 5
次に、xx についてまとめます。
3x4=53x - 4 = 5
両辺に4を加えます。
3x=93x = 9
両辺を3で割ります。
x=3x = 3
これで、xx の値が求まりました。
次に、x=3x = 3 を最初の式 y=x4y = -x - 4 に代入して、yy の値を求めます。
y=34y = -3 - 4
y=7y = -7
したがって、x=3x = 3y=7y = -7 がこの連立方程式の解となります。

3. 最終的な答え

x = 3
y = -7

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