関数 $y = 4^{-x}$ のグラフを描く問題です。

解析学指数関数グラフ関数のグラフ漸近線
2025/7/31

1. 問題の内容

関数 y=4xy = 4^{-x} のグラフを描く問題です。

2. 解き方の手順

1. 関数の性質を理解する:

y=4xy = 4^{-x} は指数関数です。これは y=(1/4)xy = (1/4)^x とも書けます。指数関数は、x が増加すると y が減少する関数です。特に、0<a<10 < a < 1 のとき、y=axy = a^x は減少関数となります。

2. いくつかの点を計算する:

グラフを描くために、いくつかのxの値に対する y の値を計算します。
* x = -2 のとき、 y=4(2)=42=16y = 4^{-(-2)} = 4^2 = 16
* x = -1 のとき、 y=4(1)=41=4y = 4^{-(-1)} = 4^1 = 4
* x = 0 のとき、 y=40=40=1y = 4^{-0} = 4^0 = 1
* x = 1 のとき、 y=41=1/4=0.25y = 4^{-1} = 1/4 = 0.25
* x = 2 のとき、 y=42=1/16=0.0625y = 4^{-2} = 1/16 = 0.0625

3. グラフを描く:

計算した点に基づいて、x軸とy軸を持つ座標平面にグラフを描きます。
x が大きくなるにつれて y は 0 に近づき、x が小さくなるにつれて y は急激に増加します。グラフは常に正の値を取り、x軸に漸近します。

3. 最終的な答え

グラフの形状としては、y軸との交点は (0, 1) であり、x が大きくなるにつれて 0 に近づく減少関数を描きます。具体的なグラフの図示はテキストではできませんが、上記の手順で点をプロットしてグラフを描くことができます。

「解析学」の関連問題

定積分 $\int_{0}^{1} \frac{x^2}{(x+1)^2(x-2)} dx$ を計算します。

定積分部分分数分解積分計算
2025/8/1

定積分 $\int_{0}^{1} \frac{dx}{x^3+1}$ の値を求める問題です。

定積分部分分数分解積分計算arctan対数
2025/8/1

定積分 $\int_{0}^{1} \frac{x+3}{(x+1)(x+2)} dx$ を計算します。

定積分部分分数分解積分計算
2025/8/1

定積分 $\int_{0}^{1} \frac{x^3 + x + 1}{x^2 + 1} dx$ を計算します。

定積分積分計算arctan部分分数分解
2025/8/1

$\int_{-\frac{\pi}{3}}^{\frac{2\pi}{3}} \cos^3 x dx$ を計算してください。

積分三角関数置換積分
2025/8/1

不定積分 $\int \cos^4(3x) \sin(3x) \, dx$ を求めよ。

不定積分定積分置換積分部分積分三角関数積分
2025/8/1

合成関数の微分を用いて、以下の(1)と(2)それぞれについて、$z_u = \frac{\partial z}{\partial u}$ と $z_v = \frac{\partial z}{\par...

偏微分合成関数偏導関数
2025/8/1

与えられた積分を計算します。 (1) $\int \arcsin{x} dx$ (2) $\int_{0}^{1} \frac{x}{x^4 + 1} dx$

積分不定積分定積分部分積分置換積分arcsinarctan
2025/8/1

定積分 $\int_{\frac{\pi}{3}}^{\pi} \cos 2x \cos 3x \, dx$ を計算します。

積分定積分三角関数積和の公式
2025/8/1

与えられた $y = a \cos(b\theta + c)$ のグラフから、定数 $a, b, c$ および $p, q$ の値を求めます。ただし、$a>0$, $b>0$, $-\frac{\pi...

三角関数グラフ振幅周期平行移動
2025/8/1