1. 問題の内容
線分ABを6:1の比に外分する点Qは、点Aと点Bのどちらに近い側の延長線上にあるかを答える問題です。
2. 解き方の手順
線分ABをm:nに外分する点Qの位置を考えます。
外分とは、線分ABを延長した直線上に点Qがあることを意味します。
比がm:nであるとき、点Qは線分ABの外側にあり、AQ:BQ = m:nが成り立ちます。
この問題では、線分ABを6:1に外分するため、AQ:BQ = 6:1となります。つまり、AQの長さはBQの長さの6倍です。
点Qが点Aに近い場合、AとQの間が短く、BとQの間が長くなります。
点Qが点Bに近い場合、AとQの間が長く、BとQの間が短くなります。
AQ:BQ = 6:1であることから、AQの方がBQより長いため、点Qは点Bに近い側にあります。
3. 最終的な答え
点Qは点Bに近い側の延長線上にある。