以下の連立方程式を解いて、$x$ と $y$ の値を求める問題です。 $\begin{cases} 4x - (x + 6y) = -9 \\ 9x - 10y = 13 \end{cases}$

代数学連立方程式一次方程式代入法
2025/7/31

1. 問題の内容

以下の連立方程式を解いて、xxyy の値を求める問題です。
$\begin{cases}
4x - (x + 6y) = -9 \\
9x - 10y = 13
\end{cases}$

2. 解き方の手順

まず、1つ目の式を整理します。
4x(x+6y)=94x - (x + 6y) = -9
4xx6y=94x - x - 6y = -9
3x6y=93x - 6y = -9
両辺を3で割ります。
x2y=3x - 2y = -3
次に、2つ目の式と整理した1つ目の式を使って連立方程式を解きます。
$\begin{cases}
x - 2y = -3 \\
9x - 10y = 13
\end{cases}$
1つ目の式から、xxyy で表します。
x=2y3x = 2y - 3
これを2つ目の式に代入します。
9(2y3)10y=139(2y - 3) - 10y = 13
18y2710y=1318y - 27 - 10y = 13
8y27=138y - 27 = 13
8y=13+278y = 13 + 27
8y=408y = 40
y=408y = \frac{40}{8}
y=5y = 5
y=5y = 5x=2y3x = 2y - 3 に代入します。
x=2(5)3x = 2(5) - 3
x=103x = 10 - 3
x=7x = 7

3. 最終的な答え

x=7x = 7, y=5y = 5

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