極限が収束するためには、分母が0に近づくとき、分子も0に近づく必要がある。
x→2 のとき、分母 x−2→0 なので、分子 ax+3−1 も0に近づく必要がある。 2a+3−1=0 2a+3=1 したがって、a=−1 のとき、極限は次のように計算できる。 limx→2x−2−x+3−1 分子の有理化を行う。
limx→2x−2−x+3−1=limx→2(x−2)(−x+3+1)(−x+3−1)(−x+3+1) =limx→2(x−2)(−x+3+1)(−x+3)−1 =limx→2(x−2)(−x+3+1)−x+2 =limx→2(x−2)(−x+3+1)−(x−2) =limx→2−x+3+1−1 −2+3+1−1=1+1−1=1+1−1=−21