1. 問題の内容
問題は、 と がともに正三角形であるとき、 であることを証明することです。
2. 解き方の手順
まず、 と が正三角形であるという仮定から、以下のことが言えます。
*
*
*
次に、 について考えます。
また、 についても同様に考えます。
したがって、 が成り立ちます。
ここで、 と について考えます。
* (既知)
* (既知)
* (証明済み)
したがって、2組の辺とその間の角がそれぞれ等しいので、 が成り立ちます。
合同な三角形の対応する辺の長さは等しいので、 が成り立ちます。