2000円で1個160円のチョコレートと1個140円のプリンを合わせて10個買ったところ、おつりが540円だった。チョコレートとプリンをそれぞれ何個買ったか求める問題です。

代数学方程式文章題一次方程式
2025/7/31

1. 問題の内容

2000円で1個160円のチョコレートと1個140円のプリンを合わせて10個買ったところ、おつりが540円だった。チョコレートとプリンをそれぞれ何個買ったか求める問題です。

2. 解き方の手順

チョコレートをxx個買ったとすると、プリンは10x10 - x個買ったことになります。
チョコレートとプリンの代金の合計は、
160x+140(10x)160x + 140(10 - x)
となります。
2000円出して540円のおつりがあったので、チョコレートとプリンの代金の合計は、
2000540=14602000 - 540 = 1460
となります。
よって、以下の方程式が成り立ちます。
160x+140(10x)=1460160x + 140(10 - x) = 1460
この方程式を解きます。
160x+1400140x=1460160x + 1400 - 140x = 1460
20x=1460140020x = 1460 - 1400
20x=6020x = 60
x=3x = 3
したがって、チョコレートは3個買ったことになります。
プリンは、10x=103=710 - x = 10 - 3 = 7個買ったことになります。

3. 最終的な答え

チョコレート:3個
プリン:7個

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