直線 $x=2$ を軸とし、2点 $(0, -1)$、$(5, -6)$ を通る放物線の方程式を $y = -x^2 + \text{ア}x - \text{イ}$ の形で求める問題です。

代数学二次関数放物線方程式座標
2025/7/31

1. 問題の内容

直線 x=2x=2 を軸とし、2点 (0,1)(0, -1)(5,6)(5, -6) を通る放物線の方程式を y=x2+xy = -x^2 + \text{ア}x - \text{イ} の形で求める問題です。

2. 解き方の手順

放物線の軸が x=2x=2 であることから、放物線の方程式は y=(x2)2+qy = -(x-2)^2 + q と表せます。
これを展開すると、 y=(x24x+4)+q=x2+4x4+qy = -(x^2 - 4x + 4) + q = -x^2 + 4x - 4 + q となります。
この放物線は点 (0,1)(0, -1) を通るので、 x=0x=0, y=1y=-1 を代入すると、
1=(0)2+4(0)4+q-1 = -(0)^2 + 4(0) - 4 + q
1=4+q-1 = -4 + q
q=3q = 3
したがって、放物線の方程式は y=x2+4x4+3=x2+4x1y = -x^2 + 4x - 4 + 3 = -x^2 + 4x - 1 となります。
アとイに当てはまる数を求めます。
y=x2+xy = -x^2 + \text{ア}x - \text{イ}y=x2+4x1y = -x^2 + 4x - 1 を比較すると、
=4\text{ア} = 4
=1\text{イ} = 1

3. 最終的な答え

ア:4
イ:1

「代数学」の関連問題

複素数平面上の点A, B, C, D, Eに対応する複素数を求める問題です。

複素数複素数平面三角関数加法定理
2025/8/2

複素平面上に点A, B, C, D, E が与えられています。点Aは $\frac{10}{4-3i}$、点Bは2i、点Cは$-2+2i$、点Dは-1、点Eは$-1+0i$に対応しています。点Oは原点...

複素数複素平面極形式絶対値偏角
2025/8/2

与えられた関数 $y$ に対して、与えられた $x$ の値を代入して、$y$ の値を求めます。

関数の代入式の計算
2025/8/2

与えられた4x4行列の行列式を計算する問題です。行列は次の通りです。 $\begin{vmatrix} 2 & -4 & -5 & 3 \\ -6 & 13 & 14 & 1 \\ 1 & -2 & ...

行列式線形代数行列基本変形
2025/8/2

与えられた行列式を計算する問題です。問題には、(1), (2), (4), (5)の4つの行列式が含まれます。

行列式線形代数行列
2025/8/2

与えられた行列式の値を計算する問題です。画像に示されている11個の行列式について、それぞれ計算結果を求めます。今回は、(1), (2), (3)の3つの行列式を計算します。

行列式線形代数行列
2025/8/2

与えられた対数の式を計算して簡単にせよ。 式は $2\log_{10} \frac{\sqrt{3}}{10} - \log_{10} 30$ です。

対数対数法則計算
2025/8/2

$\mathbb{R}^3$ のベクトル $a, b, c$ があり、$c = 2a - 3b$ が成り立つとき、以下の問いに答える。 * $a, b$ の組は線形独立か否か。 * $...

線形代数線形独立線形従属ベクトル空間線形結合
2025/8/2

Q6:3つの3次元ベクトルが平行六面体の1つの頂点から出る3つの辺を作るとき、このベクトルの組が線形独立であるかないかを答える。 Q7:$n$次元ベクトル $\mathbf{a}, \mathbf{b...

線形代数ベクトル線形独立線形従属連立一次方程式
2025/8/2

2つの絶対値を含む方程式を解く問題です。 (7) $|2x-3| = 15$ (8) $|3x-5| - 7 = 0$

絶対値方程式一次方程式
2025/8/2