与えられた三角形ABCにおいて、AB=t, BC=√(2t+1), AC=t-1である。三角形ABCの外接円の半径をR, 内接円の半径をr, 面積をSとする。 (1) t=3の場合のcos∠BAC, R, Sを求める。 (2) t=4の場合のsin∠BAC:sin∠ACB, cos∠BAC:cos∠ACB, MC, S, rを求める。 (3) ∠BAC=90°の場合のt, S, 三角形AMCの内接円の半径r1を求める。
2025/7/31
1. 問題の内容
与えられた三角形ABCにおいて、AB=t, BC=√(2t+1), AC=t-1である。三角形ABCの外接円の半径をR, 内接円の半径をr, 面積をSとする。
(1) t=3の場合のcos∠BAC, R, Sを求める。
(2) t=4の場合のsin∠BAC:sin∠ACB, cos∠BAC:cos∠ACB, MC, S, rを求める。
(3) ∠BAC=90°の場合のt, S, 三角形AMCの内接円の半径r1を求める。
2. 解き方の手順
(1) t=3のとき、AB=3, BC=√7, AC=2。余弦定理より、
したがって、∠BAC = 60°。正弦定理より、なので、
ここで、
三角形の面積Sは、
(2) t=4のとき、AB=4, BC=√9=3, AC=3。正弦定理より、なので、
余弦定理より、
よって、
MはABの中点なので、AM=MB=2。中線定理より、
ヘロンの公式より、
より、
(3) ∠BAC = 90°のとき、なので、
より、。
AB=2, BC=√5, AC=1。
AM = 1 なので、AMCは二等辺三角形。AM=AC=1、∠MAC=90°
したがって、
最終解答:
1: 1
2: 2
3: 2
4: 2
5: 3
6: 3
7: 3
8: 2
9: 3
10: 4
11: 6
12: 1
13: 5
14: 2
15: 0
16: 2
17: 5
18: 5
19: 2
20: 1
21: 2
22: 7