図において、線分ACからの垂線の長さが6cm、線分BDからの垂線の長さがx cmと与えられています。重心Gがあり、三角形ABCと三角形BCDの面積が等しいとき、xの値を求める問題です。
2025/4/5
1. 問題の内容
図において、線分ACからの垂線の長さが6cm、線分BDからの垂線の長さがx cmと与えられています。重心Gがあり、三角形ABCと三角形BCDの面積が等しいとき、xの値を求める問題です。
2. 解き方の手順
三角形ABCの面積は、で表されます。
三角形BCDの面積は、で表されます。
重心Gは中線上にあり、三角形ABCと三角形BCDの面積が等しいという条件から、
が成り立ちます。
図から、ACとBDは四角形ABCDの対角線であり、Gは重心であるため、ACとBDの中点が一致していると考えられます。したがって、ACとBDの長さが等しいと仮定します。
の場合、上の式は以下のように簡略化されます。
両辺に2をかけ、で割ると(なので)、
したがって、
3. 最終的な答え
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