まず、図形を長方形と4つの四分円に分割して考えます。
四分円の半径はそれぞれ 3m, 8.5m, 9m, 18m, 13mです。4つの角が直角になっていることから、四分円が組み合わさって半円や円になる部分があるかどうかを検討します。半径3mと半径8.5mの四分円の合計が半円になることはありません。半径9mと半径13mの四分円の合計が半円になることはありません。したがって、それぞれの面積を個別に計算することにします。
長方形の面積を求めます。長方形の縦の長さは13m、横の長さは18mなので、面積は次のようになります。
13×18=234 次に、四分円の面積を求めます。半径 r の円の面積は πr2 なので、四分円の面積は 41πr2 です。 半径3mの四分円の面積は、
41π(3)2=49π 半径8.5mの四分円の面積は、
41π(8.5)2=472.25π 半径9mの四分円の面積は、
41π(9)2=481π 半径13mの四分円の面積は、
41π(13)2=4169π これらの面積を全て足し合わせると、
49π+472.25π+481π+4169π=49+72.25+81+169π=4331.25π=82.8125π 82.8125×3.14≈260.00125 四分円の面積の合計は約260.00 m2 です。 図形の面積は、長方形の面積と4つの四分円の面積の合計なので、
234+260.00=494.00