斜線部分の面積を求める問題です。斜線部分は、直角三角形から半円を引いた図形になっています。円周率は $3.14$ とします。

幾何学面積図形三角形計算
2025/8/2

1. 問題の内容

斜線部分の面積を求める問題です。斜線部分は、直角三角形から半円を引いた図形になっています。円周率は 3.143.14 とします。

2. 解き方の手順

まず、直角三角形の面積を計算します。底辺と高さはともに 20cm20cm です。
直角三角形の面積 = (底辺 × 高さ) / 2
次に、半円の面積を計算します。半径は 20cm20cm の半分である 10cm10cm です。
半円の面積 = (円の面積) / 2 = (π×2)/2(π × 半径^2) / 2
斜線部分の面積は、直角三角形の面積から半円の面積を引いたものになります。
具体的な計算:
直角三角形の面積 = (20cm×20cm)/2=400cm2/2=200cm2(20cm × 20cm) / 2 = 400cm^2 / 2 = 200cm^2
半円の面積 = (3.14×(10cm)2)/2=(3.14×100cm2)/2=314cm2/2=157cm2(3.14 × (10cm)^2) / 2 = (3.14 × 100cm^2) / 2 = 314cm^2 / 2 = 157cm^2
斜線部分の面積 = 直角三角形の面積 - 半円の面積 = 200cm2157cm2=43cm2200cm^2 - 157cm^2 = 43cm^2

3. 最終的な答え

斜線部分の面積は 43cm243 cm^2 です。

「幾何学」の関連問題

問題は2つの部分に分かれています。 最初の部分は、半径が $r$ と $r'$ である2つの円の中心間の距離を $d$ としたとき、与えられた $r, r', d$ の値に対して、2円に引ける共通接線...

接線円周角角度
2025/8/2

円に内接する四角形ABCDがあり、$\angle ABC = 20^\circ$、$\angle BCD = 110^\circ$である。線分ADとBFの交点をEとし、$\angle AEF = \t...

四角形円周角角度図形
2025/8/2

円の中に四角形が内接しており、線分の長さがいくつか与えられています。線分ADの長さ $x$ を求める問題です。具体的には、OA=6、BC=4、AB=5が与えられています。

四角形方べきの定理二次方程式
2025/8/2

円O上に点A, B, Cがあり、$\angle OAB = 25^\circ$, $\angle ACB = 40^\circ$ であるとき、$\angle AOB = \theta$ を求める問題で...

円周角の定理角度三角形二等辺三角形
2025/8/2

(1) 円Oにおいて、$\angle OAB = 25^\circ$, $\angle ACB = 40^\circ$であるとき、$\angle AOB = \theta$を求める問題。 (3) 円O...

中心角円周角方べきの定理
2025/8/2

三角形 ABC において、辺 AB 上に点 D, 辺 BC 上に点 E, 辺 CA 上に点 F があり、BD = 2, BE = 2, CE = 7, AD = 5 である。チェバの定理を用いて、CF...

チェバの定理三角形
2025/8/2

三角形ABEと三角形ABCの面積比を求める問題です。

三角形面積比相似
2025/8/2

三角形ABCの外心Oが与えられており、∠OCB = 60°、∠OAB = 10°である。このとき、∠OAC = αを求めよ。

幾何三角形外心角度
2025/8/2

対角線の長さがそれぞれ 7cm と 10cm で、その交わる角が 45°である四角形の面積を求めます。

面積四角形対角線三角関数sin
2025/8/2

円に内接する四角形ABCDにおいて、AB=5, BC=4, CD=4, ∠B=60°である。 (1) ACの値を求めよ。 (2) ∠Dの値を求めよ。 (3) ADの値を求めよ。

四角形余弦定理内接角度
2025/8/2