一辺が12cmの正方形ABCDがある。 (1) 正方形EFGDの面積が16cm²のとき、台形BCGFの面積を求める。 (2) 台形BCGFの面積が47.5cm²のとき、EDの長さを求める。
2025/8/1
1. 問題の内容
一辺が12cmの正方形ABCDがある。
(1) 正方形EFGDの面積が16cm²のとき、台形BCGFの面積を求める。
(2) 台形BCGFの面積が47.5cm²のとき、EDの長さを求める。
2. 解き方の手順
(1)
正方形EFGDの面積が16cm²なので、正方形EFGDの一辺の長さはcmである。したがって、DG = 4cm。
正方形ABCDの一辺は12cmなので、CG = CD - DG = 12cm - 4cm = 8cm。
台形BCGFの面積は、(上底 + 下底) × 高さ ÷ 2 で求められる。
台形BCGFの上底はGF = 4cm、下底はBC = 12cm、高さはCG = 8cmなので、面積はcm²。
(2)
ED = x cmとする。すると、DG = 12 - x cm。
正方形EFGDの面積はcm²。
台形BCGFの面積は47.5cm²。
台形BCGFの上底はGF = DG = 12-x、下底はBC=12、高さはCG=12-DG=12-(12-x)=xである。したがって、台形BCGFの面積はとなる。
または
ただし、は12以下なので、。
したがって、ED = 5cm。
3. 最終的な答え
(1) 台形BCGFの面積は64cm²
(2) EDの長さは5cm