まず、AP:PB=1:3より、ABを4等分したうちのAPが1に対応し、PBが3に対応します。 平行線と線分の比の関係より、AD:PQ:BC=(AP):(AB)=1:4 とはなりません。 AP:AB=1:(1+3)=1:4 AQ:AC=AP:AB=1:4 PQ=x とすると、三角形ABCにおいて、 AP:AB=PQ−AD:BC−AD 1:4=(PQ−AD):(BC−AD) BC−AD=4(PQ−AD) BC−AD=4PQ−4AD BC=4PQ−3AD 問題文より、AD:BC=1:4なので、BC=4AD 4AD=4PQ−3AD PQ=14 より、7AD=4∗14=56 AD=56/7=8 BC=4AD=4∗8=32 もう一つの解き方
台形ABCDにおいて、ABとCDの交点をOとする。
三角形OADと三角形OBCは相似である。
相似比は、AD:BC = 1:4
三角形OAPと三角形OBCも相似である。
AP:PB = 1:3 なので、AP:AB = 1:4
AP:AB = 1:4 = 三角形OAP:三角形OBC の相似比
三角形OADと三角形OPQも相似である。
AD:PQ=OA:(OA+AP)=14 PQ=ABAPBC+ABPBAD=41BC+43AD 14=41BC+43(41BC) 14=41BC+163BC 14=164BC+163BC=167BC BC=14∗716=2∗16=32