(1) 頂点(3,2)で点(1,3)を通る。
頂点が(3,2)なので、2次関数は y=a(x−3)2+2 と表せる。 点(1,3)を通るので、 3=a(1−3)2+2 が成り立つ。 3=4a+2 より、4a=1 となるので、a=41。 したがって、y=41(x−3)2+2。 (2) 軸がx=-4で、2点(-2,1), (1,-20)を通る。
軸がx=-4なので、2次関数は y=a(x+4)2+b と表せる。 点(-2,1)を通るので、1=a(−2+4)2+b、すなわち 1=4a+b。 点(1,-20)を通るので、−20=a(1+4)2+b、すなわち −20=25a+b。 2つの式を連立して解く。
25a+b=−20 上の式から下の式を引くと、21a=−21 より a=−1。 4(−1)+b=1 より b=5。 したがって、y=−(x+4)2+5。 (3) 3点(-2,-7), (1,2), (3,-12)を通る。
2次関数を y=ax2+bx+c とおく。 3点を通るので、
4a−2b+c=−7 a+b+c=2 9a+3b+c=−12 3つの式を連立して解く。
(2) - (1)より、−3a+3b=9 すなわち −a+b=3。 (3) - (2)より、8a+2b=−14 すなわち 4a+b=−7。 (4a + b) - (-a + b) = -7 - 3 より、5a=−10 すなわち a=−2。 −(−2)+b=3 より、b=1。 (−2)+1+c=2 より、c=3。 したがって、y=−2x2+x+3。 (4) x軸と(-1,0), (5,0)で交わり、点(2,-18)を通る。
x軸との交点が(-1,0)と(5,0)なので、y=a(x+1)(x−5) と表せる。 点(2,-18)を通るので、−18=a(2+1)(2−5)。 −18=a(3)(−3) より、−18=−9a なので、a=2。 したがって、y=2(x+1)(x−5)=2(x2−4x−5)=2x2−8x−10。