1. 問題の内容
円Oにおいて、PTは接線である。PA=6cm、AB=12cm、PT=x cmであるとき、xの値を求めよ。
2. 解き方の手順
円の接線に関する重要な性質である方べきの定理を利用する。
方べきの定理とは、円の外部の点Pから円に接線PTと割線PABを引いたとき、以下の関係が成り立つという定理である。
今回は、PA=6cm、AB=12cm、PT=x cmなので、PB = PA + AB = 6cm + 12cm = 18cmである。
したがって、上記の公式に値を代入すると、
xは長さなので正の値をとる。
3. 最終的な答え
cm